《 コンセプト 》
UCHIDA HOUSEIの地元、岡山県津山市にある津山城の桜をイメージしたジーンズ。桜の「つぼみ」「咲きかけ」「満開」「散り始め」をイメージした、4種類のセルヴィッジ生地を使用しています。
通常のデニム生地は、緯糸に白色の糸を使用しますが、さくらⅡは濃さの異なる4色の桜色の糸を使用しています。穿き込む事で、経糸のインディゴ、緯糸の桜色共に退色していき、一風変わった4種類の経年変化も楽しめます。
また4種類の生地を15種類ほどあるジーンズのパーツにランダムに割り当てている為、同じジーンズが出来上がる事はほぼありません。一点モノに近い感覚です。(裾を折り返したら4色の桜色が見えるようには調整しています。)
他人とは違うものが好きな方に選んで頂きたいジーンズです。
<Made in JAPAN 日本製 内田縫製>
《 生地 》
14oz セルヴィッジ 綿100%
経糸は通常のインディゴで染め、緯糸は桜色に染めてあります。経糸の隙間からのぞく僅かな桜色によって一風変わった生地に仕上がっています。
糸番手 経:5.9 緯:7
糸染 経:インディゴ100% 緯:桜色反応染め(4色)
綿産地 アメリカ+オーストラリア綿
《 シルエット・仕様 》
450(ヨンゴーレー)
《 仕上げ 》
ワンウォッシュ(一度洗濯してありますので、大きく縮む事はありません)
《 UCHID HOUSEIからのコメント 》
後半2枚の写真は約3年間Y様に着用頂いた450‐SAKURAⅡです。
このジーンズのオーナーY様は普段から自転車に乗られる事が多く、特に股部分の擦れが強く出ていた為、弊社にてリペアを施し、その後も穿き続けて頂きました。
見違えるような色の変化と見事なヒゲ、アタリが出ています。特に右後ろポケット、左脇上部の経糸が削れて桜色の緯糸が表に出てきている部分はSAKURAⅡならではの経年変化です。
リペアを施してまでご着用頂き大変ありがたく思います。永く穿いて頂くことで価値が上がるジーンズを作ろうとより強く思わせて頂けたジーンズです。
《 ご購入前にお読みください 》
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