《 コンセプト 》
気軽に羽織れて気取らないジャケットをコンセプトに制作したカバーオールです。
カバーオールはジーンズ同様、元々はワークウェアです。UCHIDA HOUSEIのカバーオールは、堅牢なつくりはそのままに少しゆったり目の現代的なシルエットに調整してあります。
ラグランスリーブ*¹を採用している為、比較的、肩の可動域が広く動きやすい特徴もあります。
大部分は3本針(トリプルステッチ)のチェーンステッチ巻縫い*²で縫製しています。ダブルステッチと比べ強度が向上します。また巻縫いで縫製しているからこそ、裏から見ても生地の裁ち端が見えず綺麗です。
負荷がかかるポケット口やカフスには、リベットとカン止めを併用して補強しています。丈夫な生地を採用し、こだわった仕様ですので永く着るられる製品に仕上がっていると思います。経年変化をお楽しみ頂きながら着用して頂ければ幸いです。
また、収納力も特徴の一つで、左胸には見返し付きのペン差しとポケット、左右には底に補強を施した大きなポケット。さらに左胸の内側には長財布でも収納できるポケットを配置しています。このカバーオールがあれば鞄無しでの外出も可能です。Tシャツ、トレーナー、パーカー、ニット、ジャケットなど様々なアイテムの上に羽織ってご愛用下さい。
*¹ラグランスリーブとは・・・身頃と袖の切り替えが、襟ぐりから脇に向かって斜めに入っている服の事。
*²巻縫いとは・・・左右の生地を巻き込みながら縫い合わせる縫製方法です。職人の微妙な手の加減によって巻込み量を調整する必要がある為、熟練した技術を必要とします。
<Made in JAPAN 日本製 内田縫製>
《 生地 》
13.5oz 綿100%
糸染 経:インディゴ100% 緯:桜色反応染め
UCHIDA HOUSEIの地元、岡山県津山市にある津山城の桜をイメージした桜色の生地を使用しています。通常のデニム生地は、緯糸に白色の糸を使用しますが、このCOAT SAKURAは緯糸に桜色の糸を使用しています。長年ご着用頂く事で、経糸のインディゴ、緯糸の桜色共に退色していき、一風変わった経年変化も楽しめます。
《 仕上げ 》
ワンウォッシュ(一度洗濯してありますので、大きく縮む事はありません)
《 ご購入前にお読みください 》
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