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2024.01.26 能登半島地震の被災地へ500,000円の寄付をしました。

2023.11.15 【プレスリリース】岡山の老舗ジーンズ縫製メーカー内田縫製が新工場を建設します。

2023.11.05 RAINBOW 本日(11/5)より予約販売を開始しました。

2023.09.18 【NEWS】【POP UP】Makuakeミライマルシェ2023(東京恵比寿)にてレインボージーンズを販売します

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リターンについてクラウドファンデ

リターンについて

クラウドファンディングのリターンのご紹介です！

1.ジーンズ 450-SOUSHI / 452-SOUSHI

2.1stタイプデニムジャケット

3.カバーオール

4.オーバーオール

5.エプロン

6.トートバッグ

7.コイン＆キーケース RAINBOW

8.社長と盃を交わす会(東京・大阪・津山)

9.ジーンズ縫製体験

半年以上かけ開発した双糸デニムを使った製品達。
着やすくて丈夫、そして使い込むことで、インディゴと橙黄色が混ざりあった深みのあるデニムへと経年変化を遂げていきます。

※ネームや革パッチは今回のクラウドファンディング限定デザインに変更になります。
※その他、若干のデザイン変更の可能性があります。

また前回同様、内田縫製ならではの盃を交わす会とジーンズ縫製体験(職人と共に丸一日をかけてオリジナルジーンズを完成させます)もご用意しています！

コイン＆キーケースは再販の希望が多かったため今回特別に再生産をします。生地はレインボーです。

クラファンは5月中旬〜5月末のスタート！
あぁドキドキしてきました〜
皆さんも一緒に盛り上げていただければ嬉しいです！

製品の詳細やサイズはまた後日お伝えしますね。お楽しみに！

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オールスター先日、新野山形地区の

オールスター

先日、新野山形地区のオールスターに集結してもらい、新製品の撮影会をしました！

今回新しくプロジェクトを立ち上げる理由は、ズバリ”地域への恩返し”

クラウドファンディングを成功させて、地域の方々にデニムのワークウェアをプレゼントをしたいんです。

先日のOB会の投稿でもお話ししましたが、今内田縫製があるのは、国内縫製が一番厳しかった時代を地域の職人さんたちのお陰で乗り越えられたからです。

このプロジェクトを通して地域の方々に心から喜んでもらい、より一層みんなの繋がりが深まることを願っています。

モデルをお願いしたのは全員ご近所さん。

内田縫製OBのトモ姉とあきちゃん夫婦
同じくOBのゆきちゃんおばちゃん
新野山形付近の田んぼを統括するきよさん
町内会長の藤田のおっちゃん
社長のいとこのみつぎあーちゃん
次男の幼馴染トモノリと父カッちゃん
家族付き合いの悠平くんとなっちゃん夫婦
隣の家のちーちゃん

1人ずつ「モデルして！」とオファーをしに行ったのですが、最初は「わしが(私が)そんなこと出来るわけないがな！」と言うのですが、しっかり今回のプロジェクトの経緯と目的を伝えると「それならわかった！」と皆さん承諾してくれました。オファー成功率100%！

とても楽しい撮影で、良い思い出にもなりました。
この地域に内田縫製があって本当に良かったと改めて感じることができた1日でした。

まだプロジェクトは始まっていませんが、皆さんの笑顔を見ると必ずうまく行くと確信しています！

※プロジェクト開始は4月末を予定していましたが、生地にもう少し納得ができず5月中旬からスタートします！

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双糸デニム大変お待たせしました。

双糸デニム

大変お待たせしました。
クラウドファンディング用の新しい生地が出来上がりました！！

その名も”双糸デニム”

今回も恐らく誰もやったことがないことをやっています。

通常デニムは、1本(単子)の経糸と横糸が織り込まれ作られます。
今回の双糸デニムは、2本の糸を撚り合わせ1本の糸(＝双糸)を作り、その糸を経糸と横糸に使用し、生地を作ります。

2本の糸を撚り合せ双糸状にすることで、互いの糸の弱い部分を打ち消し合い、より頑丈なデニムが出来上がります。

また、どこにもない経年変化を求め、タテ糸の一方をブランドカラーであるオレンジに下染めをし、もう一方を薄い黄色に染色をしています。

そして最後にその上からインディゴでロープ染色を施すことにより、一見すると普通のデニムですが、使い込むことでインディゴと橙黄色の双糸が混ざり合い、長年の時を経て醸成された様な奥行きと深みのあるデニムに育っていきます。

生地作りは昨年秋から取り掛かっており、早く発表したかったのですが、なかなか満足する生地ができず、時間がかかってしまいました。

糸の撚り数、下染の色調、タテ糸ヨコ糸の打ち込み本数、生地の織り方など、全てにこだわり試行錯誤を加え、完成しました。

「おおええ面(ツラ)になった、これで行こう！」

と4月に入りやっと長男からGOサインが出ました。

なぜ双糸なのか？
なぜ強度必要なのか？

これらの理由もこれからの投稿で明らかにしていきます。

今回はジーンズ、ジージャン、カバーオール、そしてオーバーオールやエプロン、バッグも作りますので、楽しみにしてきて下さい！

新しい生地、そして新しいプロジェクト、必ずおもしろくなりますので、皆さん応援のほどよろしくお願いいたします！！

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レジェンド先月、近所の公会堂で定

レジェンド

先月、近所の公会堂で定期的に開かれる内田縫製OB会に参加しました。
創業当初から支えてくれたレジェンド達は本当にお元気でこちらがパワーを頂きました！

やはり話の中心は、創業者のおじいちゃんの破天荒な昔話。
おじいちゃんは、かなりパワフルな人で、ものすごい勢いでみんなを引っ張ってくれたと皆さん口を揃えて言います。
ただその反面、、たくさんご迷惑も掛けた様で、、、「うちのじーじが大変申し訳ありませんでした！」というお話もたくさんお聞きしました。。

内田縫製は創業1969年。おじいちゃんが牛舎の2階にミシンを置き、近所の方に「明日から縫製工場をするぞ！」と半ば強引に声をかけはじめました。

最盛期は津山市内にも多くのジーンズ縫製工場があり、仕事も溢れていたそうですが、1990年代後半から少しずつ海外に仕事が奪われ始めます。
2000年代初頭には売上が1/5まで落ち込み、市内のジーンズ縫製工場は内田縫製だけになりました。

仕事がない日が続きましたが「家の百姓を手伝うけん心配せんでええ」とみなさんに助けてもらい、一番厳しい時代を何とか乗り越えることができました。

「今の工場があるのは当たり前じゃないけんな」

僕たち兄弟が家業に入る前、父が口癖の様に言っていたことを覚えています。
それから入社して5年。新しいことに挑戦をしていく中で、地域の方から「頑張っとるなぁ」「みんな応援しとるけんなぁ」と声をかけてもらうことが、今の僕たちの大きなモチベーションになっています。

現在内田縫製があるのは、間違いなく地域の職人さん達が、今日までジーンズの縫製技術を継承してくれたからなんです。
だから、これから少しずつですがお世話になった地域へ恩返しをしていきます。

来月始まるクラウドファンディングは、そんな地域の方々に向けての一大プロジェクト。
新しい生地、完成間近です。ぜひ注目をしていて下さい！！

最後に、
OB会名簿の内田姓率の高さに驚愕されているのではないでしょうか。。
本当に地域に支えられ内田縫製は成長をしてきました。

この日の内田率『94.4%』

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